ときめきらめきBLOG

✭影の実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』より、 ペトラスとパウロが、わたしのガイドとなって サンチャゴへの道を旅しています。 ここでは『狂気』について学んだ。めだかのアルマが 亡くなってから3日後にめだかのポテントが亡くなっ た。ポテントの死は「原因と結果」だと言う。 私は、ポテントにはかなり腹が立っていた。ミジンコ をいっぱい与えようと思い、私は、増殖に必死になっ ていた。 アルマが亡くなる日の早朝にミジンコが全滅。 次の休日まで人工餌でゆくことにした。 その理由は、きっと 「餌には餌」だと思い、私は量で戦おうとしていた。 けれど、その考えは間違いだったようだ。 活き餌には人工餌なんだ。って思ってたのだけれど その翌週もやっぱり全滅。 その考えも違うかもしれないなぁ。 そもそも理解してもらおうとかは違うのだ。 私が助かったことと言えば、恨みを持たないで、 公平に接しようとか愛そうと努力したことかも しれない。 めだかのなかにも、イジメは存在するし環境に慣れ るのも大変なんだ。世話する私自身の生き方も含め、 心の習慣も見つめ直す必要があるように感じた。 影の実習では、光ばかり見つめていては、物事を 平面的にしか捉えていない事。影を見つめることで 物事を立体的に捉えることができること。 立体的に捉えることで真実が見えてくること。 影を見ることで問題解決となる方法が見えてくる ことが理解できた。それでも迷いや不安はついて...

✭影の実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』より、 ペトラスとパウロが、わたしのガイドとなって サンチャゴへの道を旅しています。 ここでは『狂気』について学んだ。めだかのアルマが 亡くなってから3日後にめだかのポテントが亡くなっ た。ポテントの死は「原因と結果」だと言う。 私は、ポテントにはかなり腹が立っていた。ミジンコ をいっぱい与えようと思い、私は、増殖に必死になっ ていた。 アルマが亡くなる日の早朝にミジンコが全滅。 次の休日まで人工餌でゆくことにした。 その理由は、きっと 「餌には餌」だと思い、私は量で戦おうとしていた。 けれど、その考えは間違いだったようだ。 活き餌には人工餌なんだ。って思ってたのだけれど その翌週もやっぱり全滅。 その考えも違うかもしれないなぁ。 そもそも理解してもらおうとかは違うのだ。 私が助かったことと言えば、恨みを持たないで、 公平に接しようとか愛そうと努力したことかも しれない。 めだかのなかにも、イジメは存在するし環境に慣れ るのも大変なんだ。世話する私自身の生き方も含め、 心の習慣も見つめ直す必要があるように感じた。 影の実習では、光ばかり見つめていては、物事を 平面的にしか捉えていない事。影を見つめることで 物事を立体的に捉えることができること。 立体的に捉えることで真実が見えてくること。 影を見ることで問題解決となる方法が見えてくる ことが理解できた。それでも迷いや不安はついて...

✭RAMの呼吸法

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より ペトラスとパウロと共にサンチャゴへの道を 旅しています。   ”呼吸法”は、日々行なっているものでOKだよと 声がかかったので、特別な実習の時間は持ちません でした。   第11章の征服では、 めだかのアルマが亡くなり10日経ちました。 私には、キリストのように見え アモはマリアのように感じています。 亡くしたことの悔やむ想いは、まだ、少し残ってる けれど、前を向いて歩いてゆかなければ。 あの身体の状態で、 最後まで、楽しそうに泳いでいたアルマは ”自由”で力強かった。泳ぐことがとても大好き だったんだなぁ。って感じている。 自分自身に負けそうなとき、 アルマの泳いでいる姿を思い出して チャレンジしてゆこう。   キリストはきっと 愛と時間のマスターだったに違いない。   「今、ここ」を真剣に生きる。そして、 集中してゆこう。

✭RAMの呼吸法

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より ペトラスとパウロと共にサンチャゴへの道を 旅しています。   ”呼吸法”は、日々行なっているものでOKだよと 声がかかったので、特別な実習の時間は持ちません でした。   第11章の征服では、 めだかのアルマが亡くなり10日経ちました。 私には、キリストのように見え アモはマリアのように感じています。 亡くしたことの悔やむ想いは、まだ、少し残ってる けれど、前を向いて歩いてゆかなければ。 あの身体の状態で、 最後まで、楽しそうに泳いでいたアルマは ”自由”で力強かった。泳ぐことがとても大好き だったんだなぁ。って感じている。 自分自身に負けそうなとき、 アルマの泳いでいる姿を思い出して チャレンジしてゆこう。   キリストはきっと 愛と時間のマスターだったに違いない。   「今、ここ」を真剣に生きる。そして、 集中してゆこう。

✭生きたまま葬られる実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より 登場人物のパウロとペトラスがガイドとなって サンチャゴへの道を旅しています。   この実習のところでは「死」について学びました。 私は、ここに差し掛かる前、強い恐れを感じました。 その失うことの恐れです。それは、失敗や不運な 出来事から失った対象物よりも、むしろ”愛する”こと をやめてしまう恐れであることに気づきました。 ここでも、めだかや貝が私のメッセンジャーになり ました。広い水槽に引っ越ししてから、めだか2匹と 共に暮らしていたさかまき貝と 新しい水槽に加わった赤星のめだかを失ったのです。 具体的な出来事は書きませんが、メッセージは   ・愛すること(無償の愛、博愛)   ・内なる自分を信じること   ・ゆっくり生きること(先を急がないこと)   ・今にいること (死の瞬間、過去に戻ってゆきます。未来を見過ぎても不安になり、結局、慣れた過去に居続けることになるからです。)   私は、常に”意識の向け先に注意を払うこと”が重要だ と感じました。   〜生きたまま葬られる実習では 想像力が足りないのか、なかなか進みませんでした。 何度も途中、眠ってしまって…...

✭生きたまま葬られる実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より 登場人物のパウロとペトラスがガイドとなって サンチャゴへの道を旅しています。   この実習のところでは「死」について学びました。 私は、ここに差し掛かる前、強い恐れを感じました。 その失うことの恐れです。それは、失敗や不運な 出来事から失った対象物よりも、むしろ”愛する”こと をやめてしまう恐れであることに気づきました。 ここでも、めだかや貝が私のメッセンジャーになり ました。広い水槽に引っ越ししてから、めだか2匹と 共に暮らしていたさかまき貝と 新しい水槽に加わった赤星のめだかを失ったのです。 具体的な出来事は書きませんが、メッセージは   ・愛すること(無償の愛、博愛)   ・内なる自分を信じること   ・ゆっくり生きること(先を急がないこと)   ・今にいること (死の瞬間、過去に戻ってゆきます。未来を見過ぎても不安になり、結局、慣れた過去に居続けることになるからです。)   私は、常に”意識の向け先に注意を払うこと”が重要だ と感じました。   〜生きたまま葬られる実習では 想像力が足りないのか、なかなか進みませんでした。 何度も途中、眠ってしまって…...

✭青い天空の実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より この物語に登場するパウロとペトラスがガイドとなっ て、サンチャゴへの道を旅している。 すごく楽しくなってきて、夢中になっているのは、 現実のなかで、重要なことを学んでいるように 感じるから。 本物の幸せや成功は…人まねではないこと。 誰かが推奨する生き方でもないこと。   ”わたし自身を生きること”だ。   青い光を想像するなら、 オーロラみたいな感じだったかもしれないけど… 私は、光をいっぱい浴びた水草から生まれた 青緑色の糸状の苔を想像していた。 それは、自分自身を守るようなものでもあって どんな問題も乗り越えることができ 成功に近づいてゆく道のりのなかで感じる 静かな悦びが 世界を包み込んで、愛で満たされる瞬間… その自信に満ちている感覚は、心と身体に 安らぎを与えるから。   星とのコミュニケーション。 これからもずっと、心と身体をリラックスさせて 楽しんでゆきたい。 「キラキラ星」や「ドレミのうた」、 「どんぐりコロコロ」、「もりのくまさん」を 心のなかで口ずさんで♪  

✭青い天空の実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より この物語に登場するパウロとペトラスがガイドとなっ て、サンチャゴへの道を旅している。 すごく楽しくなってきて、夢中になっているのは、 現実のなかで、重要なことを学んでいるように 感じるから。 本物の幸せや成功は…人まねではないこと。 誰かが推奨する生き方でもないこと。   ”わたし自身を生きること”だ。   青い光を想像するなら、 オーロラみたいな感じだったかもしれないけど… 私は、光をいっぱい浴びた水草から生まれた 青緑色の糸状の苔を想像していた。 それは、自分自身を守るようなものでもあって どんな問題も乗り越えることができ 成功に近づいてゆく道のりのなかで感じる 静かな悦びが 世界を包み込んで、愛で満たされる瞬間… その自信に満ちている感覚は、心と身体に 安らぎを与えるから。   星とのコミュニケーション。 これからもずっと、心と身体をリラックスさせて 楽しんでゆきたい。 「キラキラ星」や「ドレミのうた」、 「どんぐりコロコロ」、「もりのくまさん」を 心のなかで口ずさんで♪  

✭直感力を養う(水の実習)

✭直感力を養う(水の実習)

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より7日間、 水の実習を行った。 目的をもたないで、水と遊ぶ。当たり前にある水。 今まで、感謝が足りなかったかも…。なんて思った。 水があることは、宇宙からの無償の愛だ。水に触れて いると、とても心地よかったな。 眺めたり、触れて感じていると、何度か居眠りしてし まったほどだ。 はじめは、ひとつの水たまりだけど、ピチャピチャと 手のひらや指で触っていると、分散されてゆく水。 まとめようと思ってもまとまらない。 元に戻すことは無理だ。コントロールができない。 ちいさな水たまりができた机の上は、まるで無数の 星が散らばった夜空のようだった。眺めているだけで 私は、安心した。幸せも成功もちゃんと、わたしの中 にあるのだと確信できたからだ。 しかし、水だけあればいいとは思わなかった。 本当に欲しいものを望めばいい。望むもの、すべて手 に入れることができる。 って、そう感じることができた。 水の実習は、水と遊ぶだけではなかった。めだかやサ カマキ貝たちが、わたしのメッセンジャーになった。 わたしに、怒鳴るめだかもいて…。(笑)めだかの様 子を伺って、感じて、後からやって来た、4匹のめだ かを別の水槽に移した。 それが、空を現していることに私は、気づいた。 はじめにやって来た2匹、秋桜めだか(オス)とブル ーピンクめだか(メス)は、夕方の空。 その後にやって来た4匹、ブラックめだか(オス)と 楊貴妃めだか(メス)そして、幹之めだか(オス)と...

✭直感力を養う(水の実習)

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より7日間、 水の実習を行った。 目的をもたないで、水と遊ぶ。当たり前にある水。 今まで、感謝が足りなかったかも…。なんて思った。 水があることは、宇宙からの無償の愛だ。水に触れて いると、とても心地よかったな。 眺めたり、触れて感じていると、何度か居眠りしてし まったほどだ。 はじめは、ひとつの水たまりだけど、ピチャピチャと 手のひらや指で触っていると、分散されてゆく水。 まとめようと思ってもまとまらない。 元に戻すことは無理だ。コントロールができない。 ちいさな水たまりができた机の上は、まるで無数の 星が散らばった夜空のようだった。眺めているだけで 私は、安心した。幸せも成功もちゃんと、わたしの中 にあるのだと確信できたからだ。 しかし、水だけあればいいとは思わなかった。 本当に欲しいものを望めばいい。望むもの、すべて手 に入れることができる。 って、そう感じることができた。 水の実習は、水と遊ぶだけではなかった。めだかやサ カマキ貝たちが、わたしのメッセンジャーになった。 わたしに、怒鳴るめだかもいて…。(笑)めだかの様 子を伺って、感じて、後からやって来た、4匹のめだ かを別の水槽に移した。 それが、空を現していることに私は、気づいた。 はじめにやって来た2匹、秋桜めだか(オス)とブル ーピンクめだか(メス)は、夕方の空。 その後にやって来た4匹、ブラックめだか(オス)と 楊貴妃めだか(メス)そして、幹之めだか(オス)と...

✭メッセンジャーの儀式

✭メッセンジャーの儀式

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』の実習です。   メッセンジャーを呼び出すのに、集中力と想像力が、まだまだ足りない…感じがする。   わたしの場合は、海岸で火の輪をくるくる回している人がいた。名前は今は、聞かないでいる。時期がやって来た時に、教えてもらうことにした。その後、むらさき色のしじみ蝶が現れた。その意味も、今は、まだ分からない。いつか、知ることができればいいな。   色んな生命が、メッセンジャーとなりやって来る。そこに注意を払う。心を開いて聴くことに集中して。   これから先は、道はひとつ。   簡単そうで、難しそう。でも、やっぱり楽しみたい。せっかく歩くのだから。   SNSから脱退し、広い領域でチャレンジすることにした。私の場所に集中するため。それでも脱退後、少し心残りがあった。その翌日は、休日で良い天気だった。手が動くままに任せて、観葉植物の根っこを土の上から、ハサミでチョキチョキ。ハサミの持ち手との摩擦で、生肉が見えるまで指を傷つけていた。痛みなど感じなかった。きっと、根っこを切ることに集中していたからだ。 気づいたことと言えば、古い信念を手放し、新しい信念で立ち向かうこと。本当、そうだなぁ。なんて、嬉しくなった。   よく考えてみると、いつだって順調みたい。    

✭メッセンジャーの儀式

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』の実習です。   メッセンジャーを呼び出すのに、集中力と想像力が、まだまだ足りない…感じがする。   わたしの場合は、海岸で火の輪をくるくる回している人がいた。名前は今は、聞かないでいる。時期がやって来た時に、教えてもらうことにした。その後、むらさき色のしじみ蝶が現れた。その意味も、今は、まだ分からない。いつか、知ることができればいいな。   色んな生命が、メッセンジャーとなりやって来る。そこに注意を払う。心を開いて聴くことに集中して。   これから先は、道はひとつ。   簡単そうで、難しそう。でも、やっぱり楽しみたい。せっかく歩くのだから。   SNSから脱退し、広い領域でチャレンジすることにした。私の場所に集中するため。それでも脱退後、少し心残りがあった。その翌日は、休日で良い天気だった。手が動くままに任せて、観葉植物の根っこを土の上から、ハサミでチョキチョキ。ハサミの持ち手との摩擦で、生肉が見えるまで指を傷つけていた。痛みなど感じなかった。きっと、根っこを切ることに集中していたからだ。 気づいたことと言えば、古い信念を手放し、新しい信念で立ち向かうこと。本当、そうだなぁ。なんて、嬉しくなった。   よく考えてみると、いつだって順調みたい。