ときめきらめきBLOG

✭生きたまま葬られる実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より 登場人物のパウロとペトラスがガイドとなって サンチャゴへの道を旅しています。   この実習のところでは「死」について学びました。 私は、ここに差し掛かる前、強い恐れを感じました。 その失うことの恐れです。それは、失敗や不運な 出来事から失った対象物よりも、むしろ”愛する”こと をやめてしまう恐れであることに気づきました。 ここでも、めだかや貝が私のメッセンジャーになり ました。広い水槽に引っ越ししてから、めだか2匹と 共に暮らしていたさかまき貝と 新しい水槽に加わった赤星のめだかを失ったのです。 具体的な出来事は書きませんが、メッセージは   ・愛すること(無償の愛、博愛)   ・内なる自分を信じること   ・ゆっくり生きること(先を急がないこと)   ・今にいること (死の瞬間、過去に戻ってゆきます。未来を見過ぎても不安になり、結局、慣れた過去に居続けることになるからです。)   私は、常に”意識の向け先に注意を払うこと”が重要だ と感じました。   〜生きたまま葬られる実習では 想像力が足りないのか、なかなか進みませんでした。 何度も途中、眠ってしまって…...

✭生きたまま葬られる実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より 登場人物のパウロとペトラスがガイドとなって サンチャゴへの道を旅しています。   この実習のところでは「死」について学びました。 私は、ここに差し掛かる前、強い恐れを感じました。 その失うことの恐れです。それは、失敗や不運な 出来事から失った対象物よりも、むしろ”愛する”こと をやめてしまう恐れであることに気づきました。 ここでも、めだかや貝が私のメッセンジャーになり ました。広い水槽に引っ越ししてから、めだか2匹と 共に暮らしていたさかまき貝と 新しい水槽に加わった赤星のめだかを失ったのです。 具体的な出来事は書きませんが、メッセージは   ・愛すること(無償の愛、博愛)   ・内なる自分を信じること   ・ゆっくり生きること(先を急がないこと)   ・今にいること (死の瞬間、過去に戻ってゆきます。未来を見過ぎても不安になり、結局、慣れた過去に居続けることになるからです。)   私は、常に”意識の向け先に注意を払うこと”が重要だ と感じました。   〜生きたまま葬られる実習では 想像力が足りないのか、なかなか進みませんでした。 何度も途中、眠ってしまって…...

✭青い天空の実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より この物語に登場するパウロとペトラスがガイドとなっ て、サンチャゴへの道を旅している。 すごく楽しくなってきて、夢中になっているのは、 現実のなかで、重要なことを学んでいるように 感じるから。 本物の幸せや成功は…人まねではないこと。 誰かが推奨する生き方でもないこと。   ”わたし自身を生きること”だ。   青い光を想像するなら、 オーロラみたいな感じだったかもしれないけど… 私は、光をいっぱい浴びた水草から生まれた 青緑色の糸状の苔を想像していた。 それは、自分自身を守るようなものでもあって どんな問題も乗り越えることができ 成功に近づいてゆく道のりのなかで感じる 静かな悦びが 世界を包み込んで、愛で満たされる瞬間… その自信に満ちている感覚は、心と身体に 安らぎを与えるから。   星とのコミュニケーション。 これからもずっと、心と身体をリラックスさせて 楽しんでゆきたい。 「キラキラ星」や「ドレミのうた」、 「どんぐりコロコロ」、「もりのくまさん」を 心のなかで口ずさんで♪  

✭青い天空の実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より この物語に登場するパウロとペトラスがガイドとなっ て、サンチャゴへの道を旅している。 すごく楽しくなってきて、夢中になっているのは、 現実のなかで、重要なことを学んでいるように 感じるから。 本物の幸せや成功は…人まねではないこと。 誰かが推奨する生き方でもないこと。   ”わたし自身を生きること”だ。   青い光を想像するなら、 オーロラみたいな感じだったかもしれないけど… 私は、光をいっぱい浴びた水草から生まれた 青緑色の糸状の苔を想像していた。 それは、自分自身を守るようなものでもあって どんな問題も乗り越えることができ 成功に近づいてゆく道のりのなかで感じる 静かな悦びが 世界を包み込んで、愛で満たされる瞬間… その自信に満ちている感覚は、心と身体に 安らぎを与えるから。   星とのコミュニケーション。 これからもずっと、心と身体をリラックスさせて 楽しんでゆきたい。 「キラキラ星」や「ドレミのうた」、 「どんぐりコロコロ」、「もりのくまさん」を 心のなかで口ずさんで♪  

✭直感力を養う(水の実習)

✭直感力を養う(水の実習)

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より7日間、 水の実習を行った。 目的をもたないで、水と遊ぶ。当たり前にある水。 今まで、感謝が足りなかったかも…。なんて思った。 水があることは、宇宙からの無償の愛だ。水に触れて いると、とても心地よかったな。 眺めたり、触れて感じていると、何度か居眠りしてし まったほどだ。 はじめは、ひとつの水たまりだけど、ピチャピチャと 手のひらや指で触っていると、分散されてゆく水。 まとめようと思ってもまとまらない。 元に戻すことは無理だ。コントロールができない。 ちいさな水たまりができた机の上は、まるで無数の 星が散らばった夜空のようだった。眺めているだけで 私は、安心した。幸せも成功もちゃんと、わたしの中 にあるのだと確信できたからだ。 しかし、水だけあればいいとは思わなかった。 本当に欲しいものを望めばいい。望むもの、すべて手 に入れることができる。 って、そう感じることができた。 水の実習は、水と遊ぶだけではなかった。めだかやサ カマキ貝たちが、わたしのメッセンジャーになった。 わたしに、怒鳴るめだかもいて…。(笑)めだかの様 子を伺って、感じて、後からやって来た、4匹のめだ かを別の水槽に移した。 それが、空を現していることに私は、気づいた。 はじめにやって来た2匹、秋桜めだか(オス)とブル ーピンクめだか(メス)は、夕方の空。 その後にやって来た4匹、ブラックめだか(オス)と 楊貴妃めだか(メス)そして、幹之めだか(オス)と...

✭直感力を養う(水の実習)

池本忍

パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より7日間、 水の実習を行った。 目的をもたないで、水と遊ぶ。当たり前にある水。 今まで、感謝が足りなかったかも…。なんて思った。 水があることは、宇宙からの無償の愛だ。水に触れて いると、とても心地よかったな。 眺めたり、触れて感じていると、何度か居眠りしてし まったほどだ。 はじめは、ひとつの水たまりだけど、ピチャピチャと 手のひらや指で触っていると、分散されてゆく水。 まとめようと思ってもまとまらない。 元に戻すことは無理だ。コントロールができない。 ちいさな水たまりができた机の上は、まるで無数の 星が散らばった夜空のようだった。眺めているだけで 私は、安心した。幸せも成功もちゃんと、わたしの中 にあるのだと確信できたからだ。 しかし、水だけあればいいとは思わなかった。 本当に欲しいものを望めばいい。望むもの、すべて手 に入れることができる。 って、そう感じることができた。 水の実習は、水と遊ぶだけではなかった。めだかやサ カマキ貝たちが、わたしのメッセンジャーになった。 わたしに、怒鳴るめだかもいて…。(笑)めだかの様 子を伺って、感じて、後からやって来た、4匹のめだ かを別の水槽に移した。 それが、空を現していることに私は、気づいた。 はじめにやって来た2匹、秋桜めだか(オス)とブル ーピンクめだか(メス)は、夕方の空。 その後にやって来た4匹、ブラックめだか(オス)と 楊貴妃めだか(メス)そして、幹之めだか(オス)と...

✭メッセンジャーの儀式

✭メッセンジャーの儀式

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』の実習です。   メッセンジャーを呼び出すのに、集中力と想像力が、まだまだ足りない…感じがする。   わたしの場合は、海岸で火の輪をくるくる回している人がいた。名前は今は、聞かないでいる。時期がやって来た時に、教えてもらうことにした。その後、むらさき色のしじみ蝶が現れた。その意味も、今は、まだ分からない。いつか、知ることができればいいな。   色んな生命が、メッセンジャーとなりやって来る。そこに注意を払う。心を開いて聴くことに集中して。   これから先は、道はひとつ。   簡単そうで、難しそう。でも、やっぱり楽しみたい。せっかく歩くのだから。   SNSから脱退し、広い領域でチャレンジすることにした。私の場所に集中するため。それでも脱退後、少し心残りがあった。その翌日は、休日で良い天気だった。手が動くままに任せて、観葉植物の根っこを土の上から、ハサミでチョキチョキ。ハサミの持ち手との摩擦で、生肉が見えるまで指を傷つけていた。痛みなど感じなかった。きっと、根っこを切ることに集中していたからだ。 気づいたことと言えば、古い信念を手放し、新しい信念で立ち向かうこと。本当、そうだなぁ。なんて、嬉しくなった。   よく考えてみると、いつだって順調みたい。    

✭メッセンジャーの儀式

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』の実習です。   メッセンジャーを呼び出すのに、集中力と想像力が、まだまだ足りない…感じがする。   わたしの場合は、海岸で火の輪をくるくる回している人がいた。名前は今は、聞かないでいる。時期がやって来た時に、教えてもらうことにした。その後、むらさき色のしじみ蝶が現れた。その意味も、今は、まだ分からない。いつか、知ることができればいいな。   色んな生命が、メッセンジャーとなりやって来る。そこに注意を払う。心を開いて聴くことに集中して。   これから先は、道はひとつ。   簡単そうで、難しそう。でも、やっぱり楽しみたい。せっかく歩くのだから。   SNSから脱退し、広い領域でチャレンジすることにした。私の場所に集中するため。それでも脱退後、少し心残りがあった。その翌日は、休日で良い天気だった。手が動くままに任せて、観葉植物の根っこを土の上から、ハサミでチョキチョキ。ハサミの持ち手との摩擦で、生肉が見えるまで指を傷つけていた。痛みなど感じなかった。きっと、根っこを切ることに集中していたからだ。 気づいたことと言えば、古い信念を手放し、新しい信念で立ち向かうこと。本当、そうだなぁ。なんて、嬉しくなった。   よく考えてみると、いつだって順調みたい。    

ランジェリーの仮縫い UKIKUSA

ランジェリーの仮縫い UKIKUSA

池本忍

出てきたアイデアに何度も「NO」と言いながら、やっと仮縫いが終わった、浮草をイメージしたランジェリー 。 レースは、めだかの卵がモチーフ。アクセサリーとしても使える。 製品は、どんな風になるかな。上手くゆくかな?失敗するかもしれない。期待と不安と…。 まだ、しばらく新作のカタチ作りが続く。思うように進まないけど、慌てずにプロセスを楽しめるように努力してゆきたい。そして、しっかり学んでゆきたい。な。 私の新作づくりのように、めだかの卵も孵化できずにいる。それは、きっと成長するまで”秘密を持ち出さない”ことかな。 今日もゆっくり舞う♪

ランジェリーの仮縫い UKIKUSA

池本忍

出てきたアイデアに何度も「NO」と言いながら、やっと仮縫いが終わった、浮草をイメージしたランジェリー 。 レースは、めだかの卵がモチーフ。アクセサリーとしても使える。 製品は、どんな風になるかな。上手くゆくかな?失敗するかもしれない。期待と不安と…。 まだ、しばらく新作のカタチ作りが続く。思うように進まないけど、慌てずにプロセスを楽しめるように努力してゆきたい。そして、しっかり学んでゆきたい。な。 私の新作づくりのように、めだかの卵も孵化できずにいる。それは、きっと成長するまで”秘密を持ち出さない”ことかな。 今日もゆっくり舞う♪

✭冷酷さを知る実習

✭冷酷さを知る実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』の実習。 自分のことを悪いと思う感情が出てきたら、同じ手の人差し指を親指の甘皮に痛みを感じるまで食い込ませる。痛みに集中すること。精神的苦痛を肉体的苦痛に変える行為であり、冷酷な思いが消えるまで食い込ませつづける。   実習の感想… 私は、自分で自分を傷つけられないでいる。そして、心のなかでも傷つけられないでいるのは、わたしが成長した証なんだ。上手くゆかない日々が続いても、とにかく、自分自身を信じたいんだ。でも、過去の私は、ずっと心のなかで自分自身を傷つけていたなぁ。 手と心は繋がっているから、指を使って痛みを感じる実習は、とても分かりやすい。自身の痛みに、ちゃんと目を向けないと、後々厄介な姿に変えて出てきてしまうから。その日に、見方を変えて手放したほうがよい。そう、簡単ではないけれど…ここに努力する。 たった5分でも時間を取って、心の奥の声に耳を澄ます。忙しさに負けやしないで。簡単にやり過ごしてしまうと、ただ、やっているだけになってしまって、何も聞いていないのと同じになってしまう。おまけに、簡単にまわりに流されてしまうから。 私にとって、この実習は良かった。創造するもの(アーチスト)は、血生臭さも必要だ。人は、自分自身の痛みを知ってるから、優しくなれる。  感情のメッセージを感じて賢く生きてゆきたいなぁ。       

✭冷酷さを知る実習

池本忍

パウロ・コエーリョ作『星の巡礼』の実習。 自分のことを悪いと思う感情が出てきたら、同じ手の人差し指を親指の甘皮に痛みを感じるまで食い込ませる。痛みに集中すること。精神的苦痛を肉体的苦痛に変える行為であり、冷酷な思いが消えるまで食い込ませつづける。   実習の感想… 私は、自分で自分を傷つけられないでいる。そして、心のなかでも傷つけられないでいるのは、わたしが成長した証なんだ。上手くゆかない日々が続いても、とにかく、自分自身を信じたいんだ。でも、過去の私は、ずっと心のなかで自分自身を傷つけていたなぁ。 手と心は繋がっているから、指を使って痛みを感じる実習は、とても分かりやすい。自身の痛みに、ちゃんと目を向けないと、後々厄介な姿に変えて出てきてしまうから。その日に、見方を変えて手放したほうがよい。そう、簡単ではないけれど…ここに努力する。 たった5分でも時間を取って、心の奥の声に耳を澄ます。忙しさに負けやしないで。簡単にやり過ごしてしまうと、ただ、やっているだけになってしまって、何も聞いていないのと同じになってしまう。おまけに、簡単にまわりに流されてしまうから。 私にとって、この実習は良かった。創造するもの(アーチスト)は、血生臭さも必要だ。人は、自分自身の痛みを知ってるから、優しくなれる。  感情のメッセージを感じて賢く生きてゆきたいなぁ。