パウロ・コエーリョ作 『星の巡礼』より
ペトラスとパウロと共にサンチャゴへの道を
旅しています。
”呼吸法”は、日々行なっているものでOKだよと
声がかかったので、特別な実習の時間は持ちません
でした。
第11章の征服では、
めだかのアルマが亡くなり10日経ちました。
私には、キリストのように見え
アモはマリアのように感じています。
亡くしたことの悔やむ想いは、まだ、少し残ってる
けれど、前を向いて歩いてゆかなければ。
あの身体の状態で、
最後まで、楽しそうに泳いでいたアルマは
”自由”で力強かった。泳ぐことがとても大好き
だったんだなぁ。って感じている。
自分自身に負けそうなとき、
アルマの泳いでいる姿を思い出して
チャレンジしてゆこう。
キリストはきっと
愛と時間のマスターだったに違いない。
「今、ここ」を真剣に生きる。そして、
集中してゆこう。