
部屋の温度は16〜18度にして
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いきなり氷点下で、びっくりした。
めだかと暮らしはじめ
数日前から室温20度未満で過ごしていたから
この寒さに、すごい抵抗は出なかったけれど
やばいくらい寒い。
寝室にはエアコンがついてないから、凍れる寒さ
に眠り方が変わる。重ね着をして、身体を真っ直ぐに
する。隙間ができないように毛布をベッドと身体の下
に挟み込む。そう。寝袋のようなイメージ。
これ、すごく温かい。
そして時々、めだかの卵のように丸まってみたりも
する。これも結構、温かい。
朝、起きてトイレに行くのが嫌だ。ギリギリまで布団
のなかで粘ってしまう。粘ったところで、寒さは変わ
らないのだけれど。寒すぎて笑ってしまう。
こんな寒い中でも、めだかは卵を産むから、きっと、
意味があるのだろう。
孵化は、卵の意識であるから、水温や光にも拘らない
でいる。出勤や外出時はエアコンも電気も切ってゆ
き、風通しや外との温度差に注意を払う。
冬に産まれた卵だから、孵化までじっくり時間をかけ
ていいんじゃないか。暗闇の時間が長い分、きっと
素晴らしいめだかに育つんじゃないかなって思う。
誕生する稚魚のことも考えて、水槽は3倍の大きさの
幅45㎝のものにお引越し。濾過装置を設置して運転し
たものの、濾過で土を触ってしまうから、めだかにも
都合が悪く、水草などにも悪影響を及ぼした。結局、
濾過装置の使用は止めて、日常の水槽管理は、従来ど
おり。
ただ、循環できる土にしたので、土を洗わないでよく
なった。環境が変わり、難しくなった餌やりも
少しずつ良くなってきている。
「スムーズに」「上手く」「良く見えるよう」
になどのそんな想いは手放して
「心地よい」「ホッとする」「ワクワクする」
そんな温もり感じられれば、正解!かな。
私が作った環境が気にいったかは、分からないけど、
楽しそうに泳いだり、のんびりくつろいだり
元気に餌を食べてる様子に大丈夫かなって
安心している。
わたしが、めだかのグラッシーとデストリーから
学んでいることは、
『成長し続けてゆくこと』『繁栄してゆくこと』
そのために、
・わたしを愛する(博愛)
・わたしを信じる(信頼)
・わたしは私である(アイデンティティ)
を意識して心を鍛えてゆくこと。
それは、『わたし自身を生きること』だなぁ。